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うなぎ料理のマナー

うなぎ料理のマナーの画像

うなぎ料理と言うと、特に関東においては高級料理というイメージが強いものです。大切な取引先や上司などとの接待でうなぎ料理店を訪れる方がいらっしゃれば、年に1~2度家族が顔を揃えた時にうなぎを食べるという方もいらっしゃることでしょう。関西の方にとっても、うな丼は決して安いものではありません。ですから、うなぎを食べる際には最低限のマナーを覚えておくと必ず役に立つことがあるはずです。ここでは、うなぎ料理のマナーについて見ていくことにしましょう。

まず、うな丼であろうが、うな重であろうが、蓋を開けるところから始まります。「当たり前だ!」なんて、言わないでくださいね。実は、マナーにうるさい人は既にここからあなたのことを見ているのです。丼やお重の蓋は、器に左手を添えつつ右手で持って開けましょう。取った蓋は裏返しにし、自分から見て右側に置くようにします。汁椀など、蓋のついた食器を開ける際には全てこれが当てはまりますが、蓋が複数あっても決して重ねて置いてはいけません。見た目に美しくありませんし、何より蓋が傷ついてしまう可能性があるためです。

なお、食べ終わったら蓋は再び閉めておきます。ただし「既に頂きました」という合図になるよう、向きを逆にしたり、少し傾けたりして閉じておくと良いでしょう。蓋の向きは、器の模様や木目の状態から推測がつくはずです。蓋を裏返して閉じておく方もいらっしゃいますが、これはマナー違反になります。蓋や器が傷つきますし、お店によっては侮辱と受け取られる場合もありますので、絶対にやめましょう。

ところで、うな丼やうな重を食べる際、器を持って食べて良いものかどうか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。マナー的には、どちらも持って食べて構いません。ただし、丼やお重に直接口を付けるのはやめましょう。もちろん、テーブルに器を置いた状態で食べても良いのですが、この場合には必ず左手を器に軽く添えるようにします。

最後に。温かい料理は、温かいうちに頂くのが最大のマナーです。たまのうなぎということで、ついついおしゃべりが盛り上がって箸が止まってしまうこともあるかもしれませんが、作ってくださった板前さんの気持ちを1番に考え、速やかに頂くようにしましょう。



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